行方不明の少年
こんばんは、Imeです。
今日は行方不明の少年について考えていこうと思います。
以前、私は行方不明の少年=手紙の少年ではないかと仮説を立てていました。それについての考察をしていきます!
行方不明の少年とは、2011年10月27日にメリーランドで迷子になったまま帰ってこなかった(と思われる)、7歳の青い帽子をかぶった男の子です。園内を独り歩きしていて、夜になっても帰ってこなかった母親から連絡があったと迷子リストには書いてありましたね。
それから、手紙の少年について。メリーランドの常連。帽子をかぶっているらしい。母親は忙しく、ひとりで遊びに来ていた。メリーが大好きで、メリーとメリーランドに住みたい、とまで書いてありました。漢字が一切ないあたりから幼稚園~小学1年生くらいの子だと思います。
共通点といえば、帽子、年齢、独り歩きをしていたこと。それからメリー・チカとおそらく関わりがあるであろうこと。ところで、他のメリーによる被害者は三人とも発狂、死亡、昏睡と末路がわかっていますが、少年がどうなったかはわからないまま……。
以上のことをふまえて、なんとなくの想像ですが、少年はメリー・チカに連れていかれたのではないかと思います。脚本から察するに、メリー・チカの目的「対象に永遠の夢をみせる」こと。少年の夢はメリーとずっとここで暮らすこと、だからメリーは彼を連れて行ったのではないでしょうか。矛盾というか不明な点が多いですが、こんな感じかな、と考えてみました。