昨日の出来事
こんばんは、Imeです。
昨日のは取り乱してしまいましたので、なにがあったかを書きますね。
昨日、仕事終わりに、メリー・チカを探しに第二ステージに行きました。1枚でも写真が撮れたらいいな、と思ってスマホを構えながら正面入口から入り、客席を見回してなにもなかったのでバックヤードに。バックヤードの廊下には楽屋や倉庫に通じる扉がいくつかあります。
奥から見ていこうかなと思ったら後ろの扉が開く音がして、振り返ったらメリー・チカがいました。メリーとばっちり目が(メリーの目は仮面ですが)あってしまい、たぶん少しだけ固まってしまいました。そのあと走って逃げ帰りました。足音からして、メリーも走って追いかけてきたわけではなさそうです。
メリー・チカ。たしかにものすごく怖かったですが、なにか、恐怖以外の不思議な感情があります。まるで招かれているような、それとも同情？あんなに怖かったのに、また行ってみたくて、会ってみたくてしかたないのです。私は少しおかしくなっているのでしょうか。
ただ、とりあえず仕事を第一に。ランタン・パンプキンを演じるのはとても楽しいし、メリーランドは居心地がいいです。明日もがんばります。
行方不明の少年
こんばんは、Ｉｍｅです。
今日は行方不明の少年について考えていこうと思います。
以前、私は行方不明の少年=手紙の少年ではないかと仮説を立てていました。それについての考察をしていきます！
行方不明の少年とは、2011年10月27日にメリーランドで迷子になったまま帰ってこなかった（と思われる）、７歳の青い帽子をかぶった男の子です。園内を独り歩きしていて、夜になっても帰ってこなかった母親から連絡があったと迷子リストには書いてありましたね。
それから、手紙の少年について。メリーランドの常連。帽子をかぶっているらしい。母親は忙しく、ひとりで遊びに来ていた。メリーが大好きで、メリーとメリーランドに住みたい、とまで書いてありました。漢字が一切ないあたりから幼稚園～小学１年生くらいの子だと思います。
共通点といえば、帽子、年齢、独り歩きをしていたこと。それからメリー・チカとおそらく関わりがあるであろうこと。ところで、他のメリーによる被害者は三人とも発狂、死亡、昏睡と末路がわかっていますが、少年がどうなったかはわからないまま……。
以上のことをふまえて、なんとなくの想像ですが、少年はメリー・チカに連れていかれたのではないかと思います。脚本から察するに、メリー・チカの目的「対象に永遠の夢をみせる」こと。少年の夢はメリーとずっとここで暮らすこと、だからメリーは彼を連れて行ったのではないでしょうか。矛盾というか不明な点が多いですが、こんな感じかな、と考えてみました。
メリーと手紙
こんばんは、Imeです。
今日、手紙をみたメリーがどう反応するのか見たくて、手紙を第二ステージに置いて、椅子の影に隠れていました。なんだか罠みたいですね……。
１時間くらい待っていたら、足音がして、こっそり覗いてみたらメリーでした。ヒールの足音がするのでわかりやすいですね。こちらには気づかなかったみたいです。メリーは手紙を拾うと、そのまま持っていってしまいました。
やっぱりあの手紙はメリーのものだったのでしょう。先日メリーが探していたのはこの手紙だったみたいですね。
もし、手紙を書いたのが行方不明の少年だとしたら？彼はメリーが大好きでした。彼はメリーに連れていかれたのか、ついて行ったのか……。このあたりは憶測にすぎませんけどね。
明日はこの少年について考察してみようかなと思います。
メリー・チカによる被害者
こんばんは、Ｉｍｅです。
今日はバイトお休みでしたので、今までのデータをまとめて被害者リストを作りました。参考にしたのは各年の10月の監視カメラの映像と、従業員名簿です。
2011年 10月3日
３０歳 男性
第二ステージ客席にて、メリー・チカに発見される。男性はその後逃亡、監視カメラの範囲外へ。翌朝、ステージ上で眠っているのを発見され、起きなかったので病院に運ばれた。当時の時点ではずっと昏睡状態のもよう。
2012年 10月12日
２３歳 女性
第二ステージバックヤードにて、メリー・チカに発見される。驚いたのかそのまま止まってしまい、メリーは女性を間近で凝視して去っていった。その後、交通事故で死亡した。
2012年 10月28日
１９歳 男性
監視カメラからメリー・チカとの遭遇はなかったが、従業員名簿に「とつぜんわけのわからないことを呟き始めて解雇」とあり、前日の監視カメラの映像に、第二ステージでひどく狼狽しているスタッフがいたのでおそらく彼だと推定。前に書いた掲示板の記事の人かもしれません。
また、被害者かはわかりませんが
2011年10月27日に少年が迷子になったまま行方不明（と思われる）になっています。
この行方不明の少年ってかなりキーパーソンだと思うのですが、どうでしょうか？
手紙の少年＝行方不明の少年だとしたら……。
メリー・チカは、「彼女」はいったい何をおもっていたのでしょう。
迷子の少年
こんばんは、Ｉｍｅです。
最近、メリー・チカの被害者（という表現があっているのかわかりませんが）を調べているのですが、その過程で見つけたちょっと気になる資料を紹介します。
これは迷子リストといって、メリーランドでは迷子が出たときはスタッフ側でこれを記入します。これを１０月分だけ流し読みしていたのですが、この子だけ「発見場所」が書かれていないんですよね。普通、発見されしだいここを記入するのですが、彼は空欄です。つまり、この迷子の少年は見つからなかった……？いえ、記入のし忘れかもしれませんが……。男の子、といえば先日のメリーに手紙をだした少年のことを思い出しますね。
あと！メリー・チカの目撃情報がありました。先輩スタッフさんいわく、屈んでなにかを探していた、らしいです。……もしかして、手紙でしょうか。明日はバイトお休みなのですが、明後日返してこようと思います。
それでは今日はこのへんで。
メリーへの手紙
こんばんは、Imeです。
今日は昨日言っていた旧倉庫に入ってみました。
中は狭くて、ダンボールがたくさん置いてあり、そのダンボールの山の上にこんな紙切れがありました。
一応文字に起こしますね。
｢メリー・チカへ このまえはぼくのぼうしを拾ってくれてありがとう！ ぼくはメリーランドによくきます。 ままがいそがしいのでひとりです。いっぱいはなしてくれるメリーがだいすきです！ ぼくもメリーとここにすみたいな。 またあそんでね！｣
おそらく幼い子供が、メリーに宛てたであろう手紙ですね。 メリーランドでは現在は原則あまり小さいお子様の一人歩きは禁止しているはずなのですが、この時はよかったのでしょうか。 この少年(ぼくといっているので男の子かな？)はメリー・チカのファンだったみたいですね。
ところでこれ、持って帰ってきてしまいましたがなんであんなところにあったんでしょうね。元のところへ戻した方がいいかな……。
